セキュリティ被害の事例

Android版スマホ画面に「罰金払え」 ランサムウェア被害を初確認

スマートフォンが操作できなくなり、画面に「罰金を支払え」などと表示される――。「ランサム(身代金)ウェア」と呼ばれるウイルスによる被害を愛知県警が確認し、18日発表した。

県警に「スマホの画面がロックされ、使えなくなった」と相談が寄せられた。「オンライン海賊行為防止法に違反した」などの表示が出て、ロックを解除するには、1万円分の電子マネー「iTunes(アイチューンズ)ギフトカード」を買って、そのシリアル番号を入力するよう誘導される。

スマホは、基本ソフトに米グーグルの「アンドロイド」を使う機種。サイトを閲覧中に、基本ソフトのアップデートを装う不正アプリをインストールしてしまい、感染したとみられる。同種のウイルスは、日本では数年前からパソコンでの被害が報告されている。

セーフモードで端末を再起動し、不正アプリを削除すると、ウイルスを駆除できる場合もある。県警の担当者は「スマホでもウイルス対策ソフトを利用してほしい」などと呼びかける。

セーフモードで起動する方法 Galaxy S6 Edge SC-04G の場合

「セーフモードで起動する」となっていることから、端末をセーフモードで起動する方法を、メーカー(サムスン)のページで見つけ、紹介する。

セーフモードとは

インストールしたアプリと端末の相性が悪かったとき、そのアプリが原因で端末の機能や他のアプリの動作に支障がある場合がある。きっかけとなったアプリを端末からアンインストールすれば良いのだが、端末が起動しなかったり、反応しなかったり、他のアプリが邪魔をしてアンインストールできなくなる可能性もある。

そんなときに、セーフモードで端末を起動してみることで原因となったアプリを探すことができる。セーフモードで起動して問題なく動作する場合、最近インストールしたアプリが原因となるので疑わしいと思うアプリをアンインストールするなどの対応がとれる。

➊「電源キー」を長押しして端末を起動させる

電源キーを長押しして端末を起動する
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➋ 通信事業者のロゴが表示されたら、「音量キー」の下(音量を下げる)を、端末が起動するまで長押しする

通信事業者のロゴが表示されたら、音量キーの下(音量を下げる)を、端末が起動するまで長押しする
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➌ 端末が起動し、画面下部に[セーフモード]と表示される

端末が起動し、画面下部に[セーフモード]と表示される
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セーフモードから通常モードに戻す場合は、再起動する。

    (「音量キー」の下(音量を下げる)は押さないこと。)